ヨガはケガの予防になる

1367540291骨折や捻挫・肉離れなどケガを起こす人の特徴は【体が硬い】ことです。
子供のように体が柔らかいと怪我をしにくいのですが、年齢を重ねるにつれて身体が硬くなりケガもしやすくなります。

例えば、股関節が硬くなっている(=柔軟性が低下している)と、しっかり足を上げて歩くことができず、わずかな段差や何も無いところでつまづきやすくなります。

さらに足首が硬ければ足の裏がしっかり地面に付かず、バランスを崩しやすいので転倒しやすく、転んだ時のケガのリスクも高まります。

もし身体のバランス力や柔軟性があれば、転倒を防止したり、もし転びそうになっても体勢を立て直しやすいので、結果的にケガをする確率も減少。

ヨガは、体を伸ばしたり捻ったりすることで柔軟性がアップします。

できれば朝起きてすぐ、もしくは、夜眠る前にヨガを行うのがおすすめです。または運動前のウォーミングアップやスポーツの後に行うクールダウンとして取り入れても良いでしょう。 

「体を鍛えたい」「ダイエットしたい」―スポーツをする理由は皆さんさまざまですが、まずは体を柔らかくして、ケガの少ない体作りから始めましょう。

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